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- ルーレットの必勝法を知りたい
- ルーレットの勝率を高める攻略法を知りたい
- ルーレットで絶対勝てる方法を知りたい
ルーレットに興味を持った時、多くの人が知りたいのは「必勝法・攻略法」でしょう。
「どのような手法があるのか」「どの程度勝率が高まるのか」「絶対勝てる方法はあるのか」などが、特に気になる点かと思います。
本記事では上記の内容を解説しながら、14種類の必勝法のやり方・メリット・デメリットを解説していきます。
なお、ルーレットをオンラインカジノでプレイする場合は「ルーレットでおすすめのオンラインカジノ」の記事も参考にしてみてください。
ルーレットの必勝法とは?14種類の一覧
ルーレットの必勝法は、大別すると以下の3タイプに分かれます。
- ハイリスク・ハイリターン型
- ローリスク・ローリターン型
- バランス型(中間型)
そして、3ジャンルの全ての必勝法14種類を一覧にすると、以下の通りです。
- マーチンゲール法
- マンシュリアン法
- ウイニングルーレット法
- フラワーベット法
- わらしべ長者法
- ココモ法
- モンテカルロ法
- 2/3ベット法
- Wストリート5ベット法
- シフトベット法
- ベアビック法
- 666戦略
- 2コラム・2ダズン法
- 10%法(テンパーセント法)
それぞれの必勝法の概要ややり方、メリットやデメリットを詳しく解説していきます。
ハイリスク・ハイリターン型の必勝法
ルーレット必勝法の中でも「ハイリスク・ハイリターン」を追求する手法を一覧にすると、以下の通りです。
- マーチンゲール法
- マンシュリアン法
- ウイニングルーレット法フラワーベット法
- わらしべ長者法
マーチンゲール法
マーチンゲール法とは「負ける度にベット額を2倍に増やす」手法です。
「1回でも勝てばそれまでの損失を取り戻せる」というシンプルさで人気があります。
- やり方が簡単で初心者でも実践しやすい
- 理論的には続けるほど勝ちやすくなる
マーチンゲール法は他の必勝法と異なり、賭け方を複雑に考える必要がありません。
また、理論的には連敗は続けば続くほど次に勝つ確率が上がるため「続けるほど勝率が上がる」ことがマーチンゲール法の利点です。
- 負け続けると大きな資金が必要になる
- カジノのベット上限に触れる可能性がある
- 1勝しても最初のベット額分の利益しか出ない
マーチンゲール法で連敗が続くと「2倍の2倍の2倍…」という形で、ベット額が複利で大きくなっていきます。
そのため、膨れ上がるベット額にも耐えられるだけの資金が必要です。
また、カジノによってはベット額の上限が設けられており、それに抵触するとマーチンゲール法が途中で止まってしまいます。
さらに、どこかで1勝しても得られる利益は「最初のベット額」の分のみであり、連敗が続いた時の高額なベット額と比較すると、利益は小さくなります(もちろん、損失も出ていません)。
「十分な資金があり、カジノのベット額の上限がない」「とにかく最終的に負けなければOK」という人におすすめの必勝法です。
マンシュリアン法
マンシュリアン法は「コーナーベットを5回繰り返す」必勝法です。
コーナーベットとは、ターゲットの数字を決めて、その周囲の4つの数字に賭けることです。
- 5連続のゲームの中、1ゲームでも勝てれば利益が出る
- ゲームが進むほど勝率が上がっていく
マンシュリアン法では、負ける度にベット金額を「1倍⇒1倍⇒2倍⇒4倍⇒8倍」と増やしていきます。
連敗が続くほど賭け金が大きくなっていきますが、その分「どこかで1回勝てば利益が出る」ようになっています。
そして、4カ所に賭けるコーナーベットで連敗が続く確率はどんどん低くなっていきます。
そのため、マンシュリアン法は「ゲームが進むほど勝率が高まる」ことがメリットです。
(この点はマーチンゲール法と同じ原理です)
- 毎回ベット額が増えていくため資金が必要
- 5連敗した場合は大きな損失が出る
- ベット額の上限がある場合は使えないことも
マンシュリアン法では、負ける度にベット額を増やしていくため、大きな資金を用意する必要があります。
また、徐々に勝率が高まるとはいえ、5連敗する可能性も当然あります。
5連敗した場合は「ひたすら賭け金を増やした上で負ける」ことになり、大きな損失が出ます。
また、カジノ側でベット額の上限を設けていた場合、資金があっても後半の賭けができなくなることがあります。
(これらのデメリットもマーチンゲール法と共通です)
上記の理由から、マンシュリアン法を実践する場合は十分な資金を持ち、ベット額の上限がないことを確認しておく必要があります。
ウイニングルーレット法
ウイニングルーレット法は「当たるまで同じ箇所で14回、ダブルストリートベットを繰り返す」必勝法です。
ダブルストリートベットとは、2列の数字(合計6つの数字)に同時に賭ける手法です。
当たる確率が通常のベットの6倍であり、それを14回繰り返していたら「どこかで当たる」確率が高いといえます。
- 14回中1商するだけで利益が出る
- ルールがシンプルでわかりやすい
ウイニングルーレット法では、ベット額を徐々に増やしていくため、14回中1回でも勝てれば利益が出るようになっています。
この点はマーチンゲール法・マンシュリアン法と共通しています。
また「勝つまでは同じ2列に賭け続ける」「勝ったら別の2列に賭け続ける」というだけのシンプルなやり方なので、初心者でもすぐに実践できます。
- 14回中1回も勝てなければ39ユニットの損失が出る
- 1セット39ユニット、6セット234ユニットの資金が必要
マンシュリアン法と同様、ウイニングルーレット法も「一度も勝てずに終わる」という可能性は当然あります。
そのような14連敗をした場合は、14回の合計で39ユニットの損失が出ます。
また、ウイニングルーレット法は6セット繰り返すことを基本としています。
そのため、基本どおりに実行するのであれば1セット39ユニット×6セットで、234ユニットの資金が必要です。
1ユニット1ドルとすると234ドルで、日本円で約35,000円です。
つまり、最小金額でも3万5,000円が必要ということで、一定の資金力が必要な手法です。
フラワーベット法
フラワーベット法とは「9倍~144倍の高額配当」を狙える必勝法です。
花びらが開くような形でチップを置くことが、名前の由来です。
- やり方が簡単で初心者でもすぐ実践できる
- 9倍~144倍の高額配当を狙える
フラワーベット法のやり方は簡単で「①:本命の数字を決める」「②:その数字を取り囲む8つの数字にも同時に賭ける」というだけです。
中心の数字に当たれば144倍、上下左右に当たれば36倍、斜めに当たれば9倍ということで、9倍~144倍の配当を狙えます。
- 9カ所に同時に賭けるので、通常のベットの9倍の資金が必要
- 勝率が他の手法より低い(24.32%)
勝率については、当然ながらルーレットの数字は1~9だけでなく37あるため、自分がベットした9つの数字のどれかに当たりが来るとは限りません。
9つのどこかに当たりが来る確率は「9÷37」で」24.32%となり他のルーレットの必勝法よりもやや低い勝率です。
ただ、特に真ん中の数字に当たった時は一攫千金を狙えるため「ハイリスク・ハイリターンの典型」というべき必勝法です。
わらしべ長者法
わらしべ長者法は「常に20ユニットを分散させてベットして勝率を上げ、6連勝すると144倍の配当を期待できる」という必勝法です。
配当が「6倍⇒3倍⇒9倍⇒12倍⇒18倍⇒36倍」と増えていき、トータルで144倍まで膨れ上がることが名前の由来です。
- 1勝なら20倍、6連勝なら144倍まで増やせる
- 損失は最大でも20ユニットに抑えられる
1回目のベット(ダブルストリートベット)では6カ所に数字を配置するため、全部外れない限りどの数字で勝っても20倍(20ユニット)の配当をもらえます。
同様のパターン(同時配置する箇所の数は変わります)を6回繰り返すため、どの時点で負けても損失は常に20ユニットです。
逆に、連勝をしていれば2回目からすでにリターンが20倍を超えているため「リスクとリターンを比較すると、リターンの方が大きい」状態になります。
- どの段階で負けても20倍の損失が確定する
- 6連勝できる確率は低い
- 賭け方がやや複雑
わらしべ長者法の損失は6回のどこで負けても20倍ですが、逆にいえば「何連勝しても1回負けたら20倍の損失が出る」ようになっています。
勝つ度に賭ける額も増えていくので「それまでの連勝分の利益」も消えてしまいます(毎回増やしていくからわらしべ長者になります)。
そして、6連勝をする確率は数学的に当然低いため、ハイリスク・ハイリターンな手法といえます。
また、わらしべ長者法では6回のベットを以下のように呼びますが、それぞれの賭け方のルールを理解する必要があります。
- ダブルストリートベット
- ダズンベット
- コーナーベット
- ストリートベット
- スプリットベット
- ストレートアップ
解説を見ながら賭ければ初心者でも出来ますが、リアルカジノ(アミューズメントカジノ)でそれはできないため、リアルの場合は中上級者向けの必勝法といえます。
ルーレットの必勝法(ローリスク・ローリターン型)
ルーレット必勝法の中でも「ローリスク・ローリターン」を追求する手法を一覧にすると、以下の通りです。
- ココモ法
- モンテカルロ法
- 2/3ベット法
- Wストリート5ベット法
- シフトベット法
ココモ法
ココモ法とは「負けたら前回と前々回のベット額を足して、配当が3倍のエリアにベットする」必勝法です。
連敗が続くほど賭け金が大きくなっていきますが、1回でも勝てば大きな利益を狙えます。
- マーチンゲール法と違い、1回でも勝てば大きな利益が出る
- やり方も比較的簡単で実践しやすい
「連敗が続いても1回の勝利で利益が出る」という点は、マーチンゲール法と共通します。
しかし、マーチンゲール法では「最初のベット額と同額」の利益しか出ませんが、ココモ法ではより大きな利益が出ます。
「前回と前々回のベット額を合計」した上に、さらに「3倍の配当」のエリアに賭けるためです。
3倍のエリアに賭けるということは勝率もそれだけ低くなりますが、続けていればいつかは勝ちます。
その「いつか」で大きな利益を狙えることがココモ法のメリットです。
- 3倍のエリアに賭けるので連敗の確率が高い
- 連敗が続くとベット額が高額になる
- カジノのベット上限に達したら使えない
前述の通り、ココモ法では「3倍のエリア」に賭けるので勝率も低く、連敗の確率も高くなります。
また、マーチンゲール法などと同じく、負けが続くと賭け金もどんどん高額になっていきます。
そして、カジノがベット額の上限を設けていて、それに達してしまった場合は途中で終わってしまいます。
そのためココモ法を実践する時は「十分な資金を持ち、ベット額の上限がないか、届く心配がないレベルである」ことを確認することが必要です。
モンテカルロ法
モンテカルロ法とは「ルール通りに紙に数字を書きながらベット額を決める」必勝法です。
基本的には、メモに書かれている数字の「両端の数字を足した金額」をベットします。
最初は「1・2・3」でスタートするため、両端の1と3を足して「4ドル」をベットします。
これで負けたら右端に賭けた金額を書き足します。
この場合は4を書き足すので「1・2・3・4」となります。
そして、また同じように両端の「1と4」を足して5ドルをベットします。
勝ったら両端の数字を消すので、この場合は1と4が消え「2・3」が残ります。
残った数字はまた両端を足してベットし、数字が消えたら最初に戻ります。
- 資金が少額でも実践できる
- ベット額が一気に増えないためリスクが小さい
モンテカルロ法は最初に3ドルでスタートし、負け続けたとしても増える金額は毎回1ドル程度です。
そのため少額からスタートでき、マーチンゲール法などにように「ベット額がどんどん増えていく」ということもありません。
- やり方がやや難しく間違えることもある
- 紙とペンが必要(禁止のカジノも)
- 損失の回収に時間がかかる
モンテカルロ法は、ルーレットの必勝法の中でもやや難しい手法です。
1回実践すればすぐに理解できますが、それでもメモの間違いやルールの間違いなどで、ミスをすることはあります。
また、紙とペンが必要ですが、ランドカジノ(リアルカジノ)ではメモが禁止されていることもあり、その場合は使えません。
加えて、負けてもベット額が大きく増えないため、損失を1回の勝ちで回収することができず、回収にある程度時間がかかります。
リスクは非常に小さい手法ですが、プレイが長期戦になりやすいことを理解しておく必要があります。
2/3ベット法
2/3ベット法とは「ルーレットの横3列のうち、2列の数字全てに賭ける手法」です。
ルーレットの数字の大部分を網羅できるため、勝率は全ての必勝法の中で一番高く「98.48%」とほぼ100%になります。
- 勝率が98.48%で長期的にはほぼ100%勝てる
- 「とにかく当てる経験をしたい」という初心者にも最適
2/3ベット法は「勝つとベット額の1倍の利益」「負けるとベット額の2倍の損失」となっています。
勝率が高い上に「負けても莫大な損失ではない」ため、安定的にベットを続けられます。
- 1回負けた時の損失回収に時間がかかる
- 最初のベット額はある程度必要
2/3ベット法の損失は利益の2倍であるため、もし1回でも負けると、その損失を取り戻すのに時間がかかります。
勝率自体は高いため、コツコツ取り戻していけばプラマイゼロに戻る確率が高いものの、ある程度の忍耐力が必要です。
また、2列同時に賭ける手法であるため、最初の時点である程度のベット金額は必要です。
Wストリート5ベット法
Wストリート5ベットとは、名前どおり「ダブルストリートベットを5つ同時に仕掛ける」必勝法です。
Wストリートベットとは2列(6つの数字)に同時に賭ける手法です。
ルーレットには12列あるため、Wストリートベットは6つあります。
そのうちの5つに賭けるため「外すWストリートを1つ選ぶだけでいい」という簡単さも魅力です。
- 広範囲に賭ける手法でも5ドルの少額からできる
- ルールがわかりやすく初心者でも使える
通常、広範囲にベットする手法は大きな資金が必要です。
しかし、Wストリート5ベット法では、最小5ドル(5ユニット)から賭けられます。
- 利益と損失の比率が1:5で、利益が少ない
- 1回でも負けた場合、損失回収に時間がかかる
Wストリート5ベット法は、勝った時の利益がベット額の1倍、負けた時の損失がベット額の5倍となっています。
勝率が非常に高いものの「勝った時の利益が少ない」ことは理解しておく必要があります。
また、利益と損失の比率が「1:5」であるため、1回でも負けると損失の回収に時間がかかります。
(この点は「2/3ベット法」とも共通です)
シフトベット法
シフトベット法とは「ルーレットの円を4分割し、4分の1の範囲にある数字全てにベットする」手法です。
ベットテーブルの長方形のマス目の数列ではなく、ルーレットの盤面から数字を決める点に特徴があります。
全ての数字のうち4分の1にまとめて賭けるため、勝率も比較的高い手法です。
- 1回の勝利で27倍の配当を得られる
- 1回の損失は9~10倍に抑えられる
- ルールがわかりやすい
シフトベット法では、1回勝つことで27倍の配当を得られます。
逆に負けた場合の損失は9~10倍と小さくなっています。
ただ、勝率は単純計算で4分の1(25%)であるため、負ける確率の方が高いことは理解しておく必要があります。
- チップの配置を覚える必要がある
- 4つのグループのどれに偏るかの傾向を掴む必要がある
シフトベット法では、ルーレットの数字がベットテーブルの表のどこにあるか、配置を覚える必要があります。
見て賭ければ覚えていなくても賭けられますが、1つ1つ探しているとベットに時間がかかってしまいます。
また、ルーレットを4等分したグループのうち、どこに偏っているかの傾向を分析する必要もあります。
一応確率はほとんど同じなのですが、実物のルーレットを用いるリアルカジノ(アミューズメントカジノ)の場合は、ルーレットの摩耗によってわずかな確率の差が生じている可能性もあります。
こうした傾向の分析にはメモが必要ですが、リアルカジノ(ランドカジノ)ではメモが禁止されていることもあるため、注意が必要です。
ルーレットの必勝法(バランス型)
ルーレット必勝法の中でも、リスクとリターンのバランスが取れた「バランス型」の手法を一覧にすると、以下の通りです。
- ベアビック法
- 666戦略
- 2コラム・2ダズン法
- 10%法(テンパーセント法)
ベアビック法
ベアビック法は「37個の数字のうち35個にベットする」必勝法です。
ほとんど全てのポケット(数字)にベットしているため、勝率は95%と、全ての必勝法の中でもほぼトップです。
- 勝率が95%と非常に高い
- 損失は最悪35ユニットに抑えられる
ベアビック法はとにかく勝てる手法なので「ルーレットで勝つ経験を積みたい」という初心者の方におすすめです。
そして、万が一全部外れた場合も損失は35ユニット(1ユニット1ドルなら35ドル)に抑えられます。
例えばマーチンゲール法などにように「負ける度に金額を増やしていく」という手法だと、1回の負けでの損失が大きく膨らむことがありますが、ベアビック法では必ず35ユニットまでに抑えられます。
繰り返しベットして万が一連敗したら、35ユニットの2倍・3倍と損失も増えていきますが、勝率95%で連敗をする確率は非常に低いです)
- 勝っても1ユニット(1ドル)の利益しかない
- カジノやゲームによっては禁止されている
ベアビック法は同時に35カ所に賭けるため、そのほとんどは外れます。
ほとんどの外れを一部の当たりの配当で取り戻すため、全体の配当は非常に低くなります。
1ユニット1ドルとすれば、35ドルを賭けて36ドルの配当をもらい、差し引き1ドルが利益となります。
「35ドル賭けて1ドルの利益では少なすぎる」と思う人もいるでしょう。
その分リスクも非常に低いため「ローリスク・ローリターンの究極」とも言える必勝法です。
なお、ベアビック法はカジノやゲームによっては使えないこともあります。
そのため、ルールで禁止されていないかを最初に確認するようにしましょう。
666戦略
666戦略とは「37個の数字のうち33個に同時にベットする」という必勝法です。
「37分の33」で勝率は89.1%と、非常に高い確率で勝てる手法です。
具体的には「赤黒賭け・スプリットベット・ストレートアップ」という3つの手法を組み合わせています。
- 勝率が89.1%と非常に高い
- 勝てば6ユニットの利益が出る
- やり方がシンプルでわかりやすい
666戦略は、約9割という高い確率で6ユニットの利益を出せるという、非常に期待値の高い手法です。
「33の数字に同時に賭けるだけ」ということで、やり方についても簡単です。
- 約10%の確率で負けることもある
- 負けた時の損失が非常に大きい
- 損失を取り戻すのに時間がかかる
33箇所に同時にベットするということは、通常のベットと比較して33倍の金額をベットすることになります。
それで万が一負けた場合は、損失も非常に大きくなります。
89.1%の確率で勝てるということは、10,9%の確率で負ける可能性もあるということで、一定のリスクがある手法です。
また、1回の損失が大きいため、万が一負けた場合に損失を取り戻すのに時間がかかることも難点です。
2コラム・2ダズン法
2コラム·2ダズン法とは「コラムベットとダズンベットをそれぞれ2つ同時に仕掛ける」必勝法です。
37の数字のうち32個をカバーできるため、勝率が約86.5%と非常に高いことが特徴です。
- 勝率が約86.5%で必勝法の中でもトップレベル
- 少額の利益をコツコツ積み重ねられる
勝率については、35個の数字にベットするベアビック法の約95%や、2/3ベット法の約98.48%には劣るものの、全ての必勝法の中でトップクラスの高さを誇ります。
1回当たりの利益は小さめであるものの、コツコツ利益を積み重ねたい人におすすめです。
- 1回の勝ちでの利益が少ない
- 1回の負けを取り戻すのに時間がかかる
2コラム・2ダズン法はベアビック法と同じく大量にベットするため、1回の勝ちでの利益が少なくなります。
そのため、1回負けた時にその損失を回収するのに時間がかかります。
勝敗の回数では勝ちの方が多いのに、トータルの収支はマイナスになるというケースもあるため、注意が必要です。
10%法(テンパーセント法)
10%法(テンパーセント法)とは「常に資金の10%をベットする」という手法です。
金額がわかりやすく、常に損失を「資金と比較して痛くないレベル」に抑えられることがメリットです。
- ルールがわかりやすく初心者でもすぐ実践できる
- 損失を常に一定割合に抑えられる
- 連勝時もある程度波に乗れる
10%法は勝っていれば資金も植えていくため、賭け金も増えます。
そのため、連勝した場合にもある程度勢いに乗ることができます。
「勝つ度に2倍にする」という手法に比べると控えめですが、ローリスク・ローリターンを追求したい人におすすめです。
- 損失をすぐに取り戻すことはできない
- 勝敗の数が同じでもトータルでマイナスになることもある
10%法では負けるとベット額が下がるため、そこで勝っても利益は限定されます。
そのため、負ける度にベット額を増やす手法(マーチンゲール法など)のように、損失をすぐに取り戻すことはできません。
また、1回負けた後で1回勝った場合、勝った時に得られるお金の方が少ないため、1勝1敗でもトータルの収支はマイナスとなります。
この原理の延長で、勝敗の数が同じでもトータルの収支がプラスになるとは限りません(もちろんプラスになることもあります)。
これらの理由から「非常に低リスクではあるものの、その分利益も出にくい手法」といえます。
【まとめ】ルーレット必勝法一覧
ルーレットの必勝法は、今回紹介してきた以外にもまだ存在します。
しかし、主な手法は今回の14種類であるため、まずはこれらの手法から試していただくのが良いでしょう。
多くの必勝法はある程度実践で経験を積む必要がありますが、経験の積みやすさを考えるのであれば、リアルカジノよりオンラインカジノの方がおすすめです。
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