ポーカーの役 | 強さと勝敗の決め方について解説

本記事はこんな方におすすめ!
  • ポーカーにどのような役があるのか知りたい
  • ポーカーの役の強さについて知りたい
  • それぞれの役がどのくらいの頻度で完成するのか知りたい
  • ポーカーの役を覚えたい

ポーカーには役と呼ばれるものが存在しています。

ポーカー をプレーする上で、役は覚えておかなければいけません。

この記事では、ポーカーの役を覚えたいという人に向けて、それぞれに役について詳しく説明していきます。

まずは役を覚えてポーカーをプレーしましょう。

この記事のまとめ
  • ポーカーには10個の役がある
  • 役が同じ場合は数字の強さによって勝敗を決める
  • 役が同じ場合は使われている数字かキッカーで勝敗を決める

この記事のライター
Chika 27歳・ポーカー歴4年
ライブトーナメント獲得賞金額1,500万円超

MTTが得意で年間7~8回ポーカーのために海外遠征する

ポーカーの役の種類と強さ

ポーカーの役の種類と強さ

この章ではポーカーの役の強さと種類について詳しく説明していきます。

ポーカーにはどんな役があるのかを覚えることはプレーする上で必要不可欠です。

役を覚えてポーカーを楽しみましょう。

ポーカーの役一覧表
ポーカーの役の強さと種類について
  • ロイヤルストレートフラッシュ(ロイヤルフラッシュ)
  • ストレートフラッシュ
  • クアッズ(Four of a kind、フォーカード)
  • フルハウス
  • フラッシュ
  • ストレート
  • スリーカード(Three of a kind)
  • ツーペア
  • ワンペア
  • ハイカード

ロイヤルストレートフラッシュ(ロイヤルフラッシュ)

ロイヤルストレートフラッシュ(ロイヤルフラッシュ)

ロイヤルストレートフラッシュは、最もランクの高い10,J,Q,K,Aのストレートフラッシュのことです。

ポーカーの役の中で一番強い役になります。

フロップでロイヤルフラッシュができる確率は0.00015%です。

リバーまでの出現確率は0.0032%です。

ストレートフラッシュ

ストレートフラッシュ

ストレートフラッシュは、同一のスートで5枚の連続数字を持つ役です。

ポーカーの役の中で2番目に強い役になります。

フロップでストレートフラッシュができる確率は0.0013%です。

リバーまでに完成する確率は0.027%です。

クアッズ(Four of a kind、フォーカード)

クアッズ(Four of a kind、フォーカード)

クアッズは、同じ数字のカードが4枚揃った役です。

ポーカーの役の中で3番目に強い役になります。

フロップでクアッズが完成する確率は0.024%です。

リバーまでにクアッズが完成する確率は0.16%です。

フルハウス

フルハウス

フルハウスは、ワンペアとスリーカードが組み合わさった役です。

フロップでフルハウスが完成する確率は0.14%です。

リバーでフルハウスが完成する確率は2.60%です。

フラッシュ

フラッシュ

フラッシュは、5枚のカードが1種類のスートで揃った役になります。

あと1枚でフラッシュが完成するハンドのことをフラッシュドローと言います。

フロップでフラッシュが完成する確率は0.19%です。

リバーまでに完成する確率は3.25%です。

ストレート

ストレート

ストレートとは、5枚のカードの数字が連続して揃った役です。

あと一枚でストレートが完成するハンドのことをストレートドローと言います。

フロップでストレートが完成する確率は0.39%です。

リバーまでに完成する確率は4.62%です。

スリーカード(Three of a kind)

スリーカード(Three of a kind)

スリーカードは、同じ数字のカードが3枚揃った役です。

ハンドにある1枚のカードと、ボードに落ちている2枚のカードで作られるスリーカードをトリップスと言います。

また、ハンドにあるポケットペアとボードに落ちている1枚のカードで作られるスリーカードをセットと言います。

トリップス

トリップス

フロップでトリップスになる確率は1.35%です。

リバーまでにトリップスになる確率は約3.5%です。

セット

セット

最初に配られるハンドがポケットペアになる確率は5.88%です。

ハンドがポケットペアの時、フロップでセットになる確率は10.8%です。

リバーまでにセットになる確率は20%です。

ツーペア

ツーペア

ツーペアとは、その名の通りペアが2つある状態のことです。

フロップでツーペアができる確率は4.75%です。

リバーまでにツーペアができる確率は23.5%です。

ワンペア

ワンペア

ワンペアとは、ペアが1つある役です。

フロップでの出現確率は32.4%です。

リバーまでにワンペアが完成する確率は48.7%です。

ハイカード

ハイカード

ハイカードとは、どの役もできていない状態のことです。

フロップでハイカードになる確率は50.1%です。

リバーまでハイカードである確率は17.4%です。

ポーカーの役の強さの判定

ポーカーの役の強さの判定

ポーカーはゲームの性質上、自分と相手の役が同じである場合があります。

その場合、どうやって勝敗を決めるのかについて説明していきます。

ポーカーの役の強さと種類について
  • 役に絡んでいる数字の強さで判断する
  • キッカーで判断する

役に絡んでいる数字の強さで判断する

ポーカーは2が最も弱く、Aが最も強いです。

よって同じ役の場合、より大きい数字を持っていた方が勝者となります。

役に絡んでいる数字で判断する
  • ストレートフラッシュ
  • クアッズ
  • フルハウス
  • フラッシュ
  • ストレート
  • スリーカード
  • ツーペア
  • ワンペア
  • ハイカード

ストレートフラッシュ

ストレートフラッシュ

どちらもストレートフラッシュですが、左は10、右はJが最も大きい数字であるため、右のストレートフラッシュの勝ちとなります。

クアッズ(Four of a kind、フォーカード)

どちらもクアッズですが、左が10のクアッズ、右がJのクアッズのため、右のクアッズの勝ちとなります。

フルハウス

フルハウス

フルハウスはスリーカードの数字が高い方が勝者となります。

スリーカードの数字が同じ場合は、ペアの数字が高い方が勝者となります。

フラッシュ

フラッシュ

フラッシュは、使われている数字の中で、最も大きい数字を使って決着をつけます

Kが最も大きい数字のフラッシュをKハイフラッシュと言います。

上の図はKハイフラッシュとJハイフラッシュです。

ストレート

ストレート

ストレートもフラッシュと同じように最も大きい数字の大きい方が勝者となります。

左がK、右がQのため、左の勝ちとなります。

スリーカード(Three of a kind)

スリーカード

スリーカードは、より強い数字を使ったスリーカードの勝ちとなります。

同じ数字のスリーカードの場合は、キッカーの強さで勝敗が決まります

ツーペア

ツーペア

ツーペアはより強いペアを含んでいるツーペアの勝ちとなります。

上記の例で考えると、Jのペアを含んでいる右のツーペアの勝ちとなります。

ワンペア

ワンペア

ワンペアは、より強い数字を使ったワンペアの勝ちとなります。

同じ数字を使ったワンペアの場合、その他のカードの数字の強さで勝敗が決められます

ハイカード

ハイカード

ハイカードは何の役もない状態です。

お互いにハイカードの場合、それぞれのハンド(コミュニティカードも含め)で最も大きい数字で勝敗を決めます

一番強いハイカードはAハイです。

キッカーで判断する

ポーカーをプレーしていると、お互いのハンドが同じ役という場面が多く見られます。

そんなときにハンドの勝敗を決めるのがキッカーになります。

キッカーとは、ポーカーのハンドを作る5枚のカードのうち、どの役にも絡んでいないカードのことです。

同じ役が作られている場合、このキッカーに使われている数字がとても重要になってきます。

実際にキッカーがどのように役に立っているのかについて紹介していきます。

キッカーによって勝敗が決められるのは、フラッシュやフルハウスのような5枚のカードできる役以外の役の場合に発生します。

キッカーで判断する
  • クアッズ(Four of a kind、フォーカード)
  • スリーカード(Three of a kind)
  • ツーペア
  • ワンペア
  • ハイカード

クアッズ(Four of a kind、フォーカード)

クアッズ(Four of a kind、フォーカード)

上記のようにコミュニティカードでクアッズができる場合があります。

その場合にキッカーという考え方が使われます。

左のハンドはJのクアッズ+Aキッカーになります。

一方で、右のハンドはJのクアッズ+9キッカーになります。

よって、左のハンドの勝ちとなります。

右のハンドにはフルハウスが完成していますが、最も強い役が作れる5枚をコミュニティカードを含む7枚から選択するため、Jのクアッズが優先されます。

スリーカード(Three of a kind)

スリーカード(Three of a kind)

お互いに同じ数字のスリーカードを持っている場合、クアッズと同じようにキッカーで勝敗を決めることになります。

上記の例の場合、左のハンドは10のスリーカード+Kキッカーになり、右のハンドは10のスリーカード+Qキッカーとなります。

よって左のハンドの勝ちとなります。

Chika

スリーカードはとても強い役ですが、キッカーの強さもとても重要です。

ツーペア

ツーペア

上記の図のように、お互いに同じ数字のツーペアを持っている場合、キッカーによって勝敗が決まります。

左のハンドはJと10のツーペア+Aキッカー、右のハンドはJと10のツーペア+Kキッカーです。

よって、左のハンドの勝ちとなります。

ワンペア

ワンペア

お互い同じワンペアを持っている場合、キッカーの強さで勝敗を決めます。

上記の例の場合、お互いに10のワンペアですが、左はKキッカー、右はボードにあるQがキッカーになります。

よって、左のハンドの勝ちとなります。

Chika

自分のハンドのカードよりもコミュニティカードの方が、強い場合、それをキッカーとして使うこともあります。

ハイカード

ハイカード

お互いにハイカードの場合は、最も大きい数字で勝敗を決めます。

最も大きい数字が同じの場合、その次に大きな数字で決めます。

左はAKハイで、右はAQハイなので、左の勝ちとなります。

Chika

一番大きい数字が同じ場合、2番目に大きな数字を使うこともあります。

特にお互いがハイカードの場合、それが起こりやすいです。

ポーカーの役に関するよくある質問

ポーカーの役に関するよくある質問

ここまでポーカーの役について説明してきましたが、まだわからないことがある、という人もいるのではないでしょうか。

そこでこの章では、ポーカーの役に関する質問でよく聞くものに答えていきます。

ポーカーの役に関するよくある質問
  • マークによって優劣はあるの?
  • Aと2を使ったストレートは作ることができるの?
  • ナッツって何?

マークによって優劣はあるの?

ポーカーはマークによって優劣はありません

上記で説明したように、役と数字、キッカーの強さだけで勝敗が決まります

Aと2を使ったストレートは作ることができるの?

Aと2を使ったストレートは作ることができ、その際にはAは1として扱います。

よって、Aから5までのストレートはストレートの中で最も弱いストレートになります。

加えて、JQKA2のように繋がることはできないので、最も強いストレートは10JQKAです。

ストレートの作り方
Chika

Aは「1か14として使える」と考えるとわかりやすいかもしれませんね。

ナッツって何?

ナッツとは、ある時点において考えられる最も強い役のことを言います。

ナッツ

このボードだとナッツはJ,10,9,8,7のストレートになります。

よって、J10を持っているとそのハンドはナッツということになります。

ボードチョップ

このようなボードが開いた場合、相手が何を持っていたとしても、自分のハンドにかかわらずナッツを持っているということになります。

もし、相手のハンドがAAであったとしても、Jのクアッズ+Aキッカーであるため、チョップとなります。

Chika

お互いにナッツであることが確定しているため、フォールドしてはいけません。

【まとめ】ポーカーの役

【まとめ】ポーカーの役

この記事では、ポーカーの役について説明してきました。

ポーカーの役を覚えることによって、いろいろな戦術を使うことができます。

ポーカーの役を覚えて、ポーカーを上手にプレーできるようになりましょう。