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- ルーレットの賭け方を知りたい
- インサイド&アウトサイドベットについて知りたい
- ルーレットの賭け方の的中率と配当を知りたい
ルーレットに興味を持った時「そもそも賭け方がわからない」という人は多いでしょう。
ルーレットの賭け方には11種類あり、禁止されている4種類も含めると15種類あります。
本記事では、それらの賭け方と的中率や配当、インサイドベットとアウトサイドベットの違いについて解説します。
なお、ルーレットをオンラインカジノでプレイする場合は「ルーレットで人気のオンラインカジノ」の記事も参考にしてみてください。
ルーレットの賭け方(インサイド・アウトサイドの違い)
ルーレットの賭け方は、大別して以下の2種類に分かれます。
- インサイドベット
- アウトサイドベット
それぞれの概要と違いを解説していきます。
インサイドベット
インサイドベットとは「数字の上や、数字をまたがって賭ける」賭け方です。
上の図の通り、盤面の内部にある「1~36」の数字に対してベットします。
数字の上にチップを置く場合は、単純にその数字にベットします。
数字をまたぐ場合は境目の線上に置き、例えば4つの数字の間にチップを置けば、4つの数字に同時にベットできます。
また、縦の列の一番下の線の上にチップを置けば、その列の3つの数字全てにベットできます。
インサイドベットの賭け方を一覧にすると、以下の通りです。
名称 | 賭け方 |
---|---|
ストレート・アップ | 1つの数字だけに賭ける |
スプリット・ベット | 2つの隣接する数字に賭ける |
ストリート・ベット | 縦1列にある3個の数字に賭ける |
コーナー・ベット | 4つの数字に塊で賭ける |
フォー・ナンバー・ベット | 「0・1・2・3」の4つの数字に賭ける |
ファイブ・ナンバー・ベット | 「0・00・1・2・3」の5つの数字に賭ける(アメリカンルーレットのみ) |
ダブル・ストリート・ベット | 隣接する縦2列にある6個の数字に賭ける |
- ストレート・アップ(Straight Up)
- スプリット・ベット(Split Bet)
- ストリート・ベット(Street Bet)
- コーナー・ベット(Corner Bet)
- フォーナンバー・ベット(Four Numbers bet)
- ファイブナンバー・ベット(Five Numbers Bet)
- ダブルストリート・ベット(Double Street Bet)
それぞれの賭け方については、後ほど詳しく解説します。
アウトサイドベット
アウトサイドベットとは「直接数字に賭けず、列・段・色・奇数・偶数など、数字のグループに対してまとめて賭ける」賭け方です。
上の図の通り、1~36の数字の外側にあるゾーンでベットをします。
アウトサイドベットの賭け方を一覧にすると、以下の通りです。
チップを置くマス | どの数字に賭けるか |
---|---|
2:1 | 横の列の数字12個全てに賭ける |
1st 12、2nd 12、3rd 12 | そのゾーンにある「3×4=12個」の数字全てに賭ける |
1-18、19-36 | 1~18全てか、19~36全てに賭ける(ローとハイ) |
Even、Odd | Evenは偶数全て、Oddは奇数全てに賭ける |
赤・黒のマス | 赤マスは赤の数字全て、黒マスは黒の数字全てに賭ける |
それぞれの詳しい賭け方は、後ほど解説します。
なお、インサイドベットとアウトサイドベットは、どちらもそれぞれの手法を用いた「必勝法・攻略法」が多数あります。
それらの手法は「ルーレットの必勝法」の記事で詳しく解説しているので、ぜひチェックしてみてください。
ルーレットの賭け方(インサイドベット一覧)
ルーレットの賭け方の中でも、インサイドベットの種類を一覧にすると、以下の通りです。
- ストレート・アップ(Straight Up)
- スプリット・ベット(Split Bet)
- ストリート・ベット(Street Bet)
- コーナー・ベット(Corner Bet)
- フォーナンバー・ベット(Four Numbers bet)
- ファイブナンバー・ベット(Five Numbers Bet)
- ダブルストリート・ベット(Double Street Bet)
ストレート・アップ(Straight Up)
ストレート・アップは「1つの数字だけに賭ける」賭け方です。
最も普通の賭け方で、ルーレットの基本の賭け方はストレート・アップです。
1つの数字だけに賭けるため「シングルナンバーベット」とも呼ばれます。
賭け方はシンプルで、賭けたい数字の上にそのままチップを載せます。
上の画像では「20」にベットしています。
0~36という37個の数字から1つを選ぶため、当たる確率は1/37(約2.7%)です。
- 当たる確率が低い分配当が36倍と高い
- 賭けるのが1カ所なので賭け金も少なくて済む
- 当たる確率が非常に低い
- 完全な運任せで戦略性がない
スプリット・ベット(Split Bet)
スプリット・ベットとは「隣接する2つの数字にベットする」賭け方です。
スプリット・ベットを行う際は、賭ける2つの数字の間(線上)にチップを置きます。
当たる確率がストレート・アップと比べて2倍になる分、配当も半分になり18倍です。
上の画像の例の場合は「20」と「23」の間にチップを置いているため、ルーレットのボールが20か23のポケットに落ちれば勝ちです。
スプリット・ベットが当たる確率は2/37(約5.4%)です。
- ストレートアップに次ぐ高配当(18倍)
- ストレートアップと比較して当たる確率が2倍
- アメリカンルーレットだとストレートベットと間違われることがある(※)
- ストレートアップよりは高いが、依然として勝率が低い
- 勝率が低いので複数の数字と組み合わせて、他 の数字をカバー してい必要がある。
※アメリカンルーレットで間違われるのは「0、2」か「00、2」の2カ所に賭ける場合
ストリート・ベット(Street Bet)
ストリートベットとは「テーブルの縦1列にある3つの数字」にベットする賭け方です。
上の図では「22・23・24」の3つに賭けています。
ストリートベットを行う時は上の図の通り、賭けたい列の一番下の数字の、線の上にチップを置きます。
3つの数字に賭けているため、別名で「トリオベット」とも呼ばれます。
37の数字のうち3つに賭けるため、当たる確率は3/37(約8.1%)で、2つに賭けるスプリット・ベットよりもさらに上がります。
配当は36分の3で12倍となり、配当も比較的高いため、配当と勝率のバランスがいい賭け方といえます。
- 3つに賭けるのである程度当たりやすい
- 配当も12倍でそこそこ高い
- アメリカンルーレットの場合、賭けられないパターンがある(※)
- スプリットベットよりも勝率が高いが、依然として約8.1%と低い
※アメリカンルーレットで賭けられないのは「0」や「00」を含むパターンです。
コーナー・ベット(Corner Bet)
コーナーベットとは「4つの数字にベットする」賭け方です。
上の図では「14・15・17・18」にベットしています。
賭けたい4つの数字の真ん中にチップを置くというやり方です。
1つだけに賭ける時の配当が36倍なので、4つに賭けるとその4分の1となり、配当は9倍です。
当たる確率は37の数字のうちの4つに賭けるので、4/37(約10.8%)です。
コーナーベットには以下のような別名があります。
- クワッドベット(quad=4つの、という意味)
- クォーターベット(quoter=4分の1という意味)
- スクエアベット(square=四角形の意味)
コーナーには「四隅」の意味がありますが、いずれも「4」の意味がある単語なので、別名でも理解しやすいでしょう。
- 4つに賭けるので勝率がある程度高くなる
- 必勝法の一つ『マンシュリアン法』に採用されている
- もっと多く賭ける手法と比較すると勝率が低い
- もっと少なく賭ける手法よりもチップが多く必要
フォーナンバー・ベット(Four Numbers bet)
フォーナンバーベットとは、名前どおり「0~3の4つの数字にベットする」賭け方です。
コーナーベットのように「塊の4つであればどの数字でも良い」のではなく「0~3」に限定されていることが特徴です。
上の図の通り、0のゾーンと「1・2・3」の列の間の底辺にチップを置くことでベットできます。
このテーブルの形式はヨーロピアンルーレットのものなので、ヨーロピアンの場合のみ使用できる賭け方です。
4つの数字に賭けているため、的中率と配当はコーナーベットと同じで、4/37(約10.8%)かつ9倍です。
(なお「ズ」を付けて「フォーナンバーズベット」と呼ばれることもあります)
- 0をカバーできる
- この賭け方を用いる必勝法が複数ある
- アメリカンルーレットでは使えない
- コーナーベットと同様、もっと多くの数字に賭ける手法よりは勝率が低い
- もっと少なく賭ける方法よりもチップが必要になる
ファイブナンバー・ベット(Five Numbers Bet)
ファイブナンバーベットとは、名前通り「0・00・1・2・3」という5つの数字に賭ける手法です。
00があるのは「アメリカンルーレット」なので、アメリカンのみで使える賭け方です。
チップの置き方はフォーナンバー・ベットと同じで、アメリカンでは0の上に00があるため、00もベットに含まれます。
アメリカンでは00が含まれる分、全ての数字が38個となり、そのうち5つに賭けるので勝率は5/38(約13.1%)です。
5つに賭けている分、4つに賭けるフォーナンバーベットよりも勝率がやや高くなります。
賭ける数字が増える分配当がやや減り、7倍となっています。
(なお「ズ」を付けて「ファイブナンバーズベット」と呼ばれることもあります)
- 「0・00」をカバーできる
- この賭け方を採用する必勝法も複数ある
- ヨーロピアンルーレットでは使えない
- より多く賭ける手法よりは勝率が低く、より少なく賭ける手法よりはチップが必要
ダブルストリート・ベット(Double Street Bet)
ダブルストリートベットとは「縦2列の上にある6つの数字にベットする」賭け方です。
1列で3つの数字に賭ける「ストリート・ベット」を2つ行うため、このように呼ばれます。
ダブルストリートベットでは、賭けたい縦2列の中間の、一番下の線の上にチップを置きます。
上の図では「19・20・21・22・23・24」の6つの数字にベットしています。
1つに賭ける時の配当が36倍なので、6つに賭けるダブルストリートベットは6分の1で「配当6倍」となります。
勝率は6/37(約16.2%)と、比較的高くなっています。
このベット手法はルーレットの必勝法の一つである「wストリート5ベット法」にも採用されています。
なお、6つの数字に賭けているため別名で「シックスナンバーズベット」とも呼ばれます。
- 6つの数字に賭けるため勝率が16.2%と高くなる
- 必勝法の「Wストリート5ベット法」にも導入されている
- より多く賭ける手法と比較すると、まだ勝率が低め
- より少なく賭ける手法よりはチップが多く必要になる
- 「wストリート5ベット法」を実践する場合には資金管理が必要
ルーレットの賭け方(アウトサイドベット一覧)
ルーレットの賭け方の中でも、アウトサイドベットの種類を一覧にすると、以下の通りです。
- カラム・ベット(Column Bet)
- ダズン・ベット(Dozen Bet)
- レッド・ブラック(Red-Black/赤黒賭け)
- ハイ・ロウ(High-Low/ハイロー賭け)
カラム・ベット(Column Bet)
カラムベットとは「横1列にある12個の数字にベットする」賭け方です。
上の図の通り、数字エリアの右側にある「2:1」のスペースにチップを置きます。
上の例では「2・5・8・11・14・17・20・23・26・29・32・35」の12個にベットしています。
カラム(column)とは英語で列の意味で、1列まるごと賭けるためこのように呼ばれます。
12個の数字に賭けるため、的中率と配当は「ダズンベット」と共通で、12/37(約32.4%)と配当3倍です。
このベット手法はルーレット必勝法の一つである「2コラム·2ダズン法」にも導入されています。
- 12個にまとめて賭けるため勝率が比較的高い
- 必勝法の「2コラム·2ダズン法」にも採用されている
- 的中率が上がる分、配当が低くなる
- リアルカジノの場合は他のプレイヤーとチップが重なってしまうことがある
ダズン・ベット(Dozen Bet)
ダズンベットとは「3つに区切られたゾーンにある12個の数字にまとめてベットする」賭け方です。
3つのゾーンは以下の通りです。
- 1st 12(1~12)
- 2nd 12(13~24)
- 3rd 12(25~36)
3つのゾーンは上の図の通り、36の数字の一段下の段にあります。
「1st・2nd・3rd」のどれかにチップを置けば、そのゾーンの12個の数字にまとめてベットできます。
上の図では「13~24」に賭けています。
ダズン(dozen)とは、鉛筆の1ダース(12本)でも使われる「12」を意味する「ダース」の意味です。
12個の数字に賭けるため、このように呼ばれます。
当たる確率は12/37(約32.4%)で、配当は36倍を12で÷ので「3倍」です。
- 勝率が3分の1(約32.4%)と高く勝ちやすい
- 必勝法の「2/3ベット法」にも取り入れられている
- 勝率が高くなる分配当が3倍と低くなる
- 賭ける数が少ない手法よりは多くのチップが必要になる
レッド・ブラック(Red-Black/赤黒賭け)
レッドブラック(赤黒賭け)とは、名前通り「赤か黒の数字どちらかにベットする」賭け方です。
上の図の通り、テーブルの一番下の中央にある「赤・黒」の色のゾーンにチップを置きます。
チップを置いた方の色の数字全てに、まとめてベットできます。
上の例では黒に賭けているため「1・3・5・7・9・12・14・16・18・19・21・23・25・27・30・32・34・36」という18個の数字にまとめて賭けられます。
勝率は18/37(約48.6%)で、18個の数字に賭けているため、配当は36÷18で「2倍」です。
レッドブラック(赤黒賭け)は、ルーレット攻略法の1つである「666戦略」にも採用されています。
- 勝率がほぼ50%とかなり高くなる
- 必勝法「666戦略」の最初のステップに採用されている
- 勝率が高い分配当が2倍と低いため、一気には稼げない
- 大量に賭ける分チップが多めに必要になる
ハイ・ロウ(High-Low/ハイロー賭け)
ハイロウ(ハイロー賭け)とは、ハイ(19~36)かロー(1~18)のいずれか18個の数字に、まとめて賭ける手法です。
上の図の通り、テーブル上にある「1-18」か「19-36」のマスにチップを置くことで賭けられます。
上の例では「1-18」にチップを置いているため、1~18という18個の数字全てにベットしています。
レッドブラック(赤黒賭け)と同じく18個の数字にベットしているため、勝率は18/37(約48.6%)、配当は2倍です。
- 勝率がほぼ50%で当たりやすい
- 賭け方が簡単
- 勝率が高い分配当が低い
- 18個同時にベットするためチップが多めに必要
ルーレットで禁止されている賭け方一覧
ルーレットで禁止されている賭け方は、以下の通りです。
- オールナンバー・ベット(All Number Bet)
- オールカラム・ベット(All Column Bet)
- オールダズン・ベット(All Dozen Bet)
- 2ティアベット(2 Tear Bet)
- ボーナススタッキング
- ボーナススタッキング
- 「ノーモアベット」の合図後のベット
オールナンバー・ベット(All Number Bet)
オールナンバーベットとは「全ての数字に賭ける手法」のことです。
ヨーロピアンルーレットなら0~36の「37個」の数字、アメリカンルーレットなら00も追加した「38個」の数字全てにベットします。
この賭け方では、37か38のベットをして配当が36倍となるため、必ず損します。
100%の確率で当たるものの、損益については100%の確率でマイナスになるということです。
このように「やる意味がない」上に、全部賭ける行為は品がないため、ほぼ全てのランドカジノ(リアルカジノ)やオンラインカジノで禁止されています。
オールカラム・ベット(All Column Bet)
オールカラムベット(オールコラムベット)とは「横3列にある36個の数字全てにベットする」賭け方です。
上の図の通り、横3列に賭ければ「0以外の全ての数字」に賭けることができます。
(アメリカンルーレットの場合は「0・00以外の全ての数字」です)
つまり、オールカラムベットは「オールナンバーベットから0や00を引いた賭け方」といえます。
このベット方法は、0・00に賭けないため当たる確率が「36/37」か「36/38」となり、100%ではありません。
一方、配当は1倍であるため「37回中36回はプラマイゼロで、1回は賭け金を失う」という賭け方になります。
100%損するやり方であるため、オールナンバーベットと同じく「やる意味がない」上に、品がないため禁止されています。
なお、3つのカラム全てに賭けるのではなく、2つまで(ダブルカラム・ダブルコラム)であればOKです。
オールダズン・ベット(All Dozen Bet)
オールダズンベットとは「3つ全てのゾーンでダズンベットを行う」賭け方です。
前述の通り、ダズンベットとは以下の3つのゾーンのいずれかにある、12個の数字全てに賭けることです。
- 1st 12(1~12)
- 2nd 12(13~24)
- 3rd 12(25~36)
3つのゾーン全てにベットすれば、0・00以外の36の数字全てにベットすることになります。
つまり、オールダズンベットで賭ける数字は「オールカラムベットと同じ」です。
オールカラムベットと同じく「100%損するやり方なのでやる意味がない」かつ「品がない」という理由で禁止されています。
そして、こちらもやはり3つのダズン全てでなく2つまで(ダブルダズンベット)であればOKです。
2ティアベット(2 Tear Bet)
2ティアベット(ツーティアベット)とは「勝率が約50%のマスの両方にベットする」賭け方です。
具体的には、以下のマスの両方にベットすると、2ティアベットとなります。
- ロー(1~18)とハイ(19~36)
- 赤と黒(レッドとブラック)
- 奇数(Odd)と偶数(Even)
先に説明した通り、これらの片方に賭ける方法が「ハイ・ロウ」「レッドブラック・ベット」「オッドイーブンベット」です。
上の図ではローとハイの両方にチップを置いているため、2ティアベットとなります。
片方に賭けるのであれば良いのですが、両方に賭けるとオールカラムベットやオールダズンベットと同じ理由でNGとなります。
ボーナススタッキング
ボーナスタッキングとは「複数のボーナスの併用」のことです。
これは盤面で「どの数字に賭けるか」という意味の賭け方ではありませんが、お金の使い方(ボーナスの使い方)という意味では賭け方の一種です。
ボーナスはオンラインカジノ特有のサービスですが、その併用はほとんどのサイト・アプリで禁止されています。
基本的にはサイトやアプリのシステムで併用が自動的に弾かれるようになっているため「知らずに併用してしまう」ということはありません。
ただ「次のボーナスをもらうと前のボーナスが消えてしまう」というオンラインカジノは存在します。
その場合は「知らないうちに自動的にボーナスが消えてしまう」ため、注意が必要です。
ボーナスをもらったら基本的に早めに使い切るようにしましょう。
ボーナスについては「オンラインカジノの入金不要ボーナス」の記事で詳しく解説しています。
「ノーモアベット」の合図後のベット
ディーラーがルーレットにボールを投げ入れ「No more bet」のベルを鳴らしたら、ベットの受付は終了です。
この合図以降のベットはできません。
また、新規のベットだけでなく「すでにベットしたチップの移動も不可」です。
アミューズメントカジノ(リアルカジノ)でなくオンラインカジノの場合は、ベット受付時間が画面に表示されています。
そのため、受付時間内にベットをすれば問題ありません。
インサイドベットとアウトサイドベットどちらが勝てる?
インサイドベットとアウトサイドベットについて「どちらが勝ちやすいのか、よく当たるのか」が気になる人は多いでしょう。
結論からいえば「どちらが勝ちやすい」ということはありません。
的中率から言えばグループ全体にまとめて賭けるアウトサイドベットの方が、当然よく当たるため「当たりやすいのはアウトサイドベット」といえます。
しかし、大量に賭けている分配当が下がるため、それでトータルの収支がインサイドベットを上回るかといえば「同程度になる」というのが結論です。
ただし、流れによって「今はインサイドの方が有利、アウトサイドの方が有利」と判断できるケースもあります。
基本的なセオリーとしては、チップが少額のうちは配当の高いインサイドで増やし、増えたお金を的中率の高いアウトサイドに使う、という方法が挙げられます。
こうすれば、アウトサイドの「多くの数字にベットするのでチップが大量に必要になる」という問題もクリアできます。
また、多くのチップを賭けているアウトサイドであれば、配当の倍率が低くとも十分な利益が出ます。
上記のセオリーも含めて、状況に合わせてインサイドとアウトサイドのベット方法を使い分けるのが良いでしょう。
【まとめ】ルーレットの賭け方
ルーレットの賭け方はインサイドベットとアウトサイドベットを合わせて11種類あります。
禁止されている4種類の賭け方も含めると15種類で、それぞれの手法を組み合わせた必勝法も多く存在します。
ルーレットの賭け方は実際にカジノでのプレイを始めるとすぐに覚えられます。
そして、必勝法をスムーズに使えるようになるためには、多くのゲームを経験することが重要です。
多くのゲームを経験したい場合、無駄なくゲームを連続でプレイできるオンラインカジノがおすすめです。
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