- バカラのやめ時を知りたい
- バカラのやめ時を判断する手法を知りたい
- バカラのやめ時を守るメリットを知りたい
バカラの中上級者やプロの間では「バカラではやめ時を守ることが重要」と言われます。
この言葉について「そもそもやめ時とは何か」「なぜ守る必要があるのか」を知りたい人は多いでしょう。
本記事では上記の内容に加えて「バカラのやめ時を判断できる手法」も紹介します。
なお、バカラをオンラインカジノでプレイする場合は「バカラでおすすめのオンラインカジノ」の記事も参考にしてみてください。
バカラのやめ時とは?
バカラのやめ時は、主に以下の3つのタイミングです。
- 利益が出た時(その日はそこでやめる)
- 手持ち資金の30%以上を失った時
- 連敗が続いた時(5~7連敗程度)
利益が発生した時
1日単位で見れば、利益が発生した時はバカラのやめ時です。
バカラの勝率は50%であり、単純に考えれば「勝った後は負ける」ようにできています。
攻略法や必勝法を実践することである程度勝率を上げられますが、それでも勝った後に負ける確率は高くなります。
そのため、得た利益を確実に持ち帰るためには「利益が発生した時点でやめる」ことが、賢い方法といえます。
手持ち資金の30%以上を失った時
バカラやカジノゲーム全般では「資金の30%を失ったらやめる」という基準が、一つの目安として定着しています。
30%という数字はもちろん「全財産の30%」ではなく「その日持ってきた金額の30%」です。
リアルカジノでなくオンラインカジノの場合は「今入金している残高の30%」と考えましょう。
30%という数値については個人差があり「20%でやめる」という人もいれば「50%まではOK」という人もいます。
文豪の菊池寛(きくちかん)のように「ギャンブルは絶対に賭けてはいけないお金を賭けてからが本当の勝負だ」という名言(迷言)を残している人もいます。
基準は人それぞれであるものの、特にこだわりがなければ一般的なセオリー通り「30%を失ったらやめ時」と考えましょう。
連敗が続いた時(5~7連敗程度)
連敗が続いた時は「その日はなぜか運が悪い・流れが悪い」という可能性があります。
理由は当然ないものの「全く理由がなくランダムに起こる現象」は、投資の世界などでも見られます。
(投資の世界ではこれを「ランダムウォーク」といいます)
【参考】ランダムウォーク|コトバンク
以下は、連敗の回数ごとの確率です。
連敗数 | 連敗する確率 |
---|---|
1(ただの負け) | 約50% |
2連敗 | 約25% |
3連敗 | 約12.5% |
4連敗 | 約6.25% |
5連敗 | 約3.125% |
6連敗 | 約1.562% |
7連敗 | 約0.781% |
見ての通り回数が増えるほど確率が低くなっていきます。
理論的に考えれば「連敗が続くほど勝率が高くなるので、むしろ勝負した方が良い」ことになります。
そう思って誰もが連敗中にさらに勝負するわけですが、ランダムウォークが発生している状態では、このような確率の理論が通じないのです。
そのため、結果的にあり得ないほど負け続け、多額の損失を出してしまうこともあります。
そのような泥沼の陥らないためにも「○連敗したらやめる」というやめ時を明確にしておく必要があり、その目安が5~7連覇程度とえいます。
バカラのやめ時を守るメリット・重要な理由
バカラのやめ時を守るメリット(重要な理由)は、以下の通りです。
- 資金や利益を確保・維持できる
- 冷静な状態での負けは勉強になる
- 日常での自己管理にもつながる
資金や利益を確保・維持できる
やめ時を的確に守れば、当然ながら資金を確保・維持できます。
バカラは期待値が99%であり、適当にベットしていても理論上は賭け金の99%が戻ってきます。
そのため、本来資金が大きく減るようなギャンブルではないのです。
それでも資金を大きく減らして継続できなくなる人がいるのは「やめ時を守らずに損失を出し続けてしまう」ためです。
先にも説明した通り、ランダムウォークが起きている状態ではどんな理論も通じず「なぜか負け続ける」ということがあります。
そのようなケースでは潔くその日のゲームを打ち切り、次回に備えて頭を切り替えることで、資金を維持しながら安定的に増やしやすくなります。
冷静な状態での負けは勉強になる
バカラも含めて全てのカジノゲームは「負ける方が良い勉強になる」ということが、しばしばあります。
これはカジノに限らずスポーツやビジネスなど、あらゆる分野での努力に関して言えることです。
しかし、負けが続いて混乱している状態でさらに負けても、勉強になることはほとんどありません。
負けを活かせるのはあくまで「冷静な状態で負けた時のみ」であり、冷静でいられるうちにやめる必要があります。
日常での自己管理にもつながる
自己管理(セルフコントロール)の能力は、どんな分野でも共通します。
日常生活での自己管理がしっかりできている人は、仕事や趣味での自己管理もしっかりできることが多いものです。
同じ理由で、バカラでの自己管理を徹底できれば、仕事や日常生活での自己管理も、さらにしやすくなるといえます。
バカラも含めて、カジノゲームで勝ちや負けが続いた時に、冷静さを保つのは難しいです。
その状態でも冷静さを保つことができるようになれば、その能力はどのような場面でも通じると言えるでしょう。
バカラのやめ時がわかる攻略法(ベット手法)
バカラのやめ時がわかる攻略法(ベット手法)は、以下の通りです。
- 10%資金法
- タランベール法
- 31システム法(31パーレイシステム)
10%資金法
10%資金法とは「常に自己資金の10%を賭ける」という手法です。
これなら、負けても失うのは「自己資金の10%」であるため、連敗が続いてもダメージを抑えられます。
(自己資金というのは全財産ではなく、その日カジノに持ってきた金額や、オンラインカジノの残高のことです)
10%資金法では、バカラの最小ベット額を満たしている限り、ずっと賭けられることになります。
そのため「逆にやめ時を失うのでは?」と思うかもしれませんが、金額がどんどん小さくなっていけば冷静になります。
連敗が続いて冷静さを失うのは「損失がどんどん膨らんでいく」ケースです。
10%資金法ではそのようなことがないため、冷静にやめ時を見抜きやすくなります。
タランベール法
タランベール法とは「勝ったら賭け金を定額増やす、負けたら定額減らす」という手法です。
わかりやすく言うと「勝ったら5ドル増やす、負けたら5ドル減らす」などの基準を定めます。
スタートの金額をいくらにするかは自由です。
タランベール法は10%資金法と同じく、連敗が続くと賭け金が小さくなっていきます。
そのため、損失が膨らみにくく冷静さも保ちやすいたまえ、やめ時を見抜きやすい手法です。
31システム法(31パーレイシステム)
31システム法(31パーレイシステム)は、合計31ユニットとなる順番の通りにベットを進める手法です。
31ユニットの内訳(順番)は「1・1・2・2・4・4・8・8」です。
連続で負ける度に右に移動するため、ゆっくりとベット金額が増えていきます。
そして、どのタイミングでも2連勝すれば損失を全て取り戻し、利益が出るようになっています。
2連勝したら最初に戻るため、どれだけ賭け金が大きくなっても、8ユニットを超えることはありません。
(1ユニットがいくらかは自由に決めます)
万が一9連敗してしまったら、損失を取り戻すことなく31ユニットを失ってしまいますが、バカラで9連敗する確率はわずか0.399%です。
つまり1,000回に4回程度であり、9連敗することはほぼ奇跡といえます。
そのため、31システム法でベットしていれば、やめ時に迷わないだけでなく「99.6%の確率で利益を出せる」ということです。
バカラのやめ時がわからず失敗する人の特徴
バカラのやめ時がわからず失敗する人の特徴は、以下の通りです。
- バカラをプレイする目標が明確でない
- 損失を1回の勝利で取り戻そうとする
- ベット額を状況に応じて調整していない
バカラをプレイする目標が明確でない
そもそも「何のためにバカラをプレイするのか」という目標が明確でない場合、やめ時を逃しやすくなります。
気分転換が目的であれば、イライラするほどプレイすることは間違っており、負け始めたらすぐに辞めるべきです。
また、副業として取り組むのであれば、ある程度のリスクをとる必要がありますが、本業に支障が出ないレベルに抑える必要があります。
逆にプロとして取り組むのであれば「バカラのプロの賭け方」を実践し、その範囲内であれば勝っても負けても動じることなく、リスクを取り続けることも重要です。
損失を1回の勝利で取り戻そうとする
損失を1回の勝利で取り戻すためには、前よりも大きな金額をベットする必要があります。
それで負ければさらに損失が膨らむため、1回で取り戻すためにより多くの金額のベットが必要となります。
「1回で取り戻す」ということにこだわると、このように連敗が続くケースで非常にリスクが高くなります。
「マーチンゲール法」として意図的に毎回金額を増やしているなら良いのですが、そうでない場合は1回で取り戻すことを諦めるべきです。
ベット額を状況に応じて調整していない
バカラは各ゲームの勝敗の大部分が運で決まる「運ゲー」です。
しかし、ベット額については完全に自分でコントロールできるため、ベット額を状況に応じて調整する「ベット手法」を用いることが重要です。
10%資金法やタランベール法などを用いていれば、負ける度にベット額が小さくなっていくため、勝っても負けても致命的な損失を出すことがありません。
また、勝っていればベット額も大きくなり、チャンスの波に乗ることもできます。
このようなバカラのベット手法には、以下のようなものがあります。
- 10%資金法
- ココモ法
- ウィナーズ法
- タランベール法
- バーレー法
- マーチンゲール法
- グランマーチンゲール法
- グッドマン法(1235法)
これらの手法を用いることにより「調子が良い時にできるだけ稼ぎ、悪い時の損失はできるだけ抑える」というコントロールを、柔軟に行なえます。
これらの手法については「バカラの必勝法・攻略法」の記事で詳しく解説しています。
【まとめ】バカラのやめ時はいつ?
バカラのやめ時は「利益が出た時、30%以上の損失が出た時、5~7連敗した時」などです。
「10%資金法」などのベット手法を用いることで、やめ時を冷静に判断でき、利益を確保したり損失を抑えたりすることに繋がります。
リアルカジノでは場の雰囲気に流されてやめ時を見失いやすいため、やめ時を守って安定的にプレイしたい人には、オンラインカジノがおすすめです。
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